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メンヘラ自慰行為
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| 作詞 うちゅうめだか |
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ボタン一つで消え去ってく
一つ一つのか弱い命
赤い赤い血の雫を
知らないよ、分からないよと
見て見ぬふり
正義と讃えられた
鉄の雨を降らせてた
分かっている
僕がした事は
正義でも悪でもない
覚悟をしていたのに、おかしいなぁ
向けられた銃口が近づいてくる
血みどろ鉄まみれ、ちぎれた足を
引きずりながらでも「生きたい」と言う
ボタン一つで塵になってく
無名、一人のか弱い命
息を吸って、肺に入れて
吐き出して、また吸って、
僕は生きてるんだ
悪魔だと教えられた
だからこそ殺していた
分かっている
銃口の先は
正義でも悪でもない
覚悟をしていたのに、おかしいなぁ
何よりも重く尊い、我が命よ
神様は今どこにいるんだろう
都合の良い時にだけいるんだろう
きっと君にも君の人生があり
この僕にも帰りを待っている人がいるんだ
正義とか悪とか、そんなんじゃなく
人間と人間のメンヘラ自慰行為
人を傷つけては自分の正しさを
確かめてにやりとほくそ笑むだけ
覚悟をしていたのに、おかしいなぁ
向けられた銃口は因果応報だ
血みどろ鉄まみれ、ちぎれた足を
引きずりながらでも「生きたい」と言う
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