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でんぐり返し
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作詞 うちゅうめだか |
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雨降る午後六時に
ずぶ濡れの猫が鳴いた
怨めしそうなその目で
僕を睨みつけて消えてった
今まで抱いた心
温もりあるその心
それが冷たくなって
僕を殺しにかかるその呪文
もう、どうせ君もその中の一人でしょう?
なのになんで、僕は愛を求めるの?
でんぐり返し
その先に君がいないなら、それもいいかな?
でんぐり返し
君もほら、ただの女でしょう?
でんぐり返し
否定する
その声の主は僕自身だ
でんぐり返し
ぐるぐると回る、回ってく
僕の運命
雨降る午後七時に
ずぶ濡れの僕が一人
怨めしそうなその目で
消える女たちを睨みつけ
今まで抱いた心
偽りのその快感
それがいつしか苦痛に変わる
その一瞬の時間よ
もう、君も僕の苦痛の元でしょう?
なのになんで、僕は君を求めるの?
でんぐり返し
その先に君がいるのなら、それでいいかな?
でんぐり返し
分かってる、僕も素直じゃないな・・・
でんぐり返し
否定する
僕はきっと僕を守るために
でんぐり返し
ぐるぐるとまわる、回ってく
僕の気持ち
でんぐり返し
その先に君がいないなら、それもいいかな?
でんぐり返し
ぐるぐると回る、回ってく
でんぐり返し
その先に君がいないなら、それもいいかな?
でんぐり返し
君の目に僕の姿はない
でんぐり返し
回っても
君は僕の物にならない
でんぐり返し
ぐるぐると回る、回ってく
僕の哀しみ
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