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ハロー・バイ・ハロー
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作詞 哀流 |
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光る眼で君は何を睨む
真っ赤な夕景はまだ来やしないのに
定刻を知らす烏の声が
鼓膜を突き抜けて涙腺に触れたよ
少年は泣きながら寂しそうに
明日に飲み込まれてく今日を見ていた
この手を振るためにその手を離す
瞬間を重ねて成長していく だけど
別れ際の君の顔が見たくなくて
言うよ バイバイの倍
ハロー・バイ・ハロー
明日会うまで
ハロー・バイ・ハロー
響き続きそうで
窓辺に落ちた星屑拾い集め
枕もとに置けば怖くはないだろう
瞬くたびに満月は転がる
眠れない夜だって白んで明ける いつも
微睡んだ空気に抱かれ嘘じゃなくて
見たよ バイバイの先
ハロー・バイ・ハロー
夕景のような
ハロー・バイ・ハロー
君の笑顔を
そうだ
日めくりのたび後ろ姿 繰り返して
言うんだ バイバイにバイ
ハロー・バイ・ハロー
響いてかえる
ハロー・バイ・ハロー
会えない日でも
ハロー・バイ・ハロー
明日会うまで
ハロー・バイ・ハロー
響き続きそうで
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