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11:11
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作詞 にくまん。 |
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君が僕以外と話してるんじゃないかって
君の声が僕以外に聞こえてる気がして
いつもこうやって夜を過ごすんだ
熱は下がってく
こうやってこうやって
熱があるふりをしてるんでしょう
遠くまで透けて見えてないんでしょう
僕はどれだけ君を想ってるか
知らないんでしょう
だからそうやってできるんでしょう
消えかけた声で名前を読んで呼んで
熱の上がった僕の
名前を聞こえない
聞こえない
ふりしないで見えてるって
言っているのはいつの日から
見えていたのはいつから
今日もどこかで誰かと
明日もどこかで体温を
みえないように結んでるのかい
夜をかけた頬に張り付いた君の手
はねのけてこういうこと
「誰かとしてるんでしょ」
言いたい言いたい
言えない壁はどこから
いってきますをする
僕にしか見えない温度計
僕だけの温度計
熱が引いてく
熱が引いてく
熱が引いてく
熱は惹いてく
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