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どうか僕のものに
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作詞 beautiful moon |
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僕は何も言えなかった
何一つ言わなかった
早くしないと 誰かが君を
見つけてしまうと分かっていたのに
物心ついたときにはもう当たり前のように
隣にいた君は どんどんキレイになって
大人になっていった
僕を置いて どんどん先へ行った
君に対する自分の気持ちに気付いたとき
僕はもう君の横顔ではなく
後ろ姿を見る位置に立ち尽くしていたんだ
声をかけたら笑ってくれる
名前を呼んだら振り返ってくれる
分かってるのに
そんなこと 分かってるのに
他の男に見せるな その笑顔
他の男に呼ばせない 下の名前
情けないほどの欲望と雑念で
心が閉じ込められる
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