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運命(ルート)20
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作詞 間欠泉 |
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この輝く道の上
導かれた子羊たち
針は止まることなく
一つ遅れることなく
リズムを刻み続ける
この寂れる街の隅
迷い込んだ旅人たち
針は狂うことなく
1度乱れることなく
方位を示し続ける
たとえば君が迷っていても
たとえば僕が悩んでいても
それも運命 一つのロード
もしも他人が暴れていても
もしも親父が狂っていても
それが運命 みんなのルート
ああ、流れる時の中
過ごし気付かぬ人間たち
針を動かすとき
時間は止まってないのに
止まったように感じる
たとえばそれに気付かなくても
たとえばみんな気付いていても
それが運命 そうなる定め
もしも気付いてしまったとして
もしも気付いてなかったとして
それも運命 そうなる定め
よくある話の赤い糸や
よくでる話のラブストーリー
それも運命 一つのルート
しかしそれだけが運命ではなくて
なのにそれだけが取り上げられていて
一期一会 それが運命(ルート)
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