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王国という王国
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作詞 しょー |
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一定の年齢を超えた男の人は
王国の新しい柱になる
一定の年齢を超えた女の人は
愛国家たちのおやつとなる
設定を無視した果物屋が
ただの世間話をしだした
さっきまで林檎だった男が
愛国家たちに耳打ちをする
決められた歩数の中で
私はすばらしい旅行をして
決められたセリフの中で
私は人の悪口を言う
ソックスの穴の中から生まれた
とても邪悪な人達さえも
王手企業の看板の中で
とてもすばらしい笑顔をみせる
ジェンガの家系に生まれた為に
私は重なり協力しあう
パズルの家系に生まれた為に
私は仲間を大切にする
決められた時間の中で
私は決められた遅刻をして
決められた法律の中で
私は決められた罰を受ける
すばらしい王国の名前は王国
私はこの国を愛している
すばらしい私の名前は王国
私はこの日々を愛している
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