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フラッシュバック
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作詞 しょー |
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睡眠薬のんで街に繰り出そう
きっと君はあのアパートにいる
何もかも忘れたつもりでいた
君のいたいけなイタズラで
角を曲がるとロシアの兵隊
ゼンマイの顔をした女を持って
ぼくはそこで眠くなってしまう
遅れてきた薬の効き目で
まるくおさまっていく景色と
ずっと明確でいる女
睡眠薬飲んで街に繰り出そう
内緒の話 君に教えよう
南京錠の右手は溶けるだろう
君のあばずれた鍵で
角を曲がるとロシアの兵隊
ずっと会いたかった君を持って
ぼくはそこで眠くなってしまう
角材で砕かれた頭とともに
まるくおさまっていく景色と
ずっと笑っている女
そんなあなたもずっとぼくの夢の中
白いベッドの上で何百も同じ夢をみよう
だからあなたはずっとぼくの目玉の中
風のように自由な君もぼくの目玉の中
割れた頭の中で踊る君の顔
馬鹿なロシア人と腰を振っている
ぼくは満足している この惑星の中
次々と浮かんでいく馬鹿な朝日たち
苔むしていくぼくと記憶の住人
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