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大好きな君に・・・
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作詞 らな |
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いつも通りの朝が来て、いつも通りの朝日常が来た。
私には楽しみが一つ。
7時50分外に出てみると
前には愛おしい君がいた。
私は勇気をふりしぼって言うんだ。
「おはよう!」って・・・。
私が言うと君は眠そうな顔をして
「おはよう」って言った。
それだけでドキッとしてしまう。
これは重症だな。
クラスが違う私達。
それでも結構話してるよね。
そしていつも言われるこの一言。
「付き合っているの?」
私だって付き合いたいよ。
恋人になりたいよ。
君の笑顔を独り占めできたら・・・・
なんて思っちゃうよ。
だけど想いは伝わらない。伝えられない。
何回も言おうとしたけど・・・
喉元につっかかって言葉にできないよ。
あぁ・・・・・
部活帰りの君が前にいて
「お疲れ様!って言うと
君も「お前もな」って笑ったんだ。
笑顔を見ただけでドキッとしてしまう。
惚れた弱みかな?
家が隣同士の私達。
部屋も隣だからよく話してるよね。
そしていきなり言われたこの一言。
「好きな人いるの?」
私はそりゃいますよ。
目の前にいるよ。
君に「好きだ」って伝えられたら・・・・
なんて思っちゃうよ。
だけど想いは伝わらない。伝えられない。
何回も練習したけど
勇気が出なくて言葉にできないよ。
あぁ・・・・・
でもこのままじゃ想いは伝わらない。
このまま伝えられなかったら・・・・
そんな後悔したくない!
だから今日は君に言うよ。
「君の事がずっとずっと好きです!」
そしたら君は顔を真っ赤にして____。
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