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大切な人を亡くした男がただひたすらに書いた歌
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作詞 みんと |
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君と過ごした日々を 忘れることはないだろう
生まれ変わってもまた 君と共に過ごしたい
1人じゃなにも出来ない 無様な俺を笑ってほしい
あの日の笑顔はもうない 幻影だけでも見せてくれよ
共に見た月が杯に映る 涙で薄まっていく酒が悲しい
胸が焼けるほど悲しい 明日へ進む足も止まってしまう
嗚呼 1度だけでいい一瞬でもいいから 会いたいよ
永久の別れを告げた日から 俺はおかしくなってしまった
喜怒哀楽の姿が見えない 手も繋げないそんな毎日
君の所へ行ってしまいたい でも君は望まないんだろう
俺と君とが写っている写真が ひたすらに心を壊す
君を守れなかった後悔背負って 生きていかなければ
でも時々辛くなるんだ 無様な俺を笑ってほしい
孤独な部屋の真ん中に 1人だけで座っている
この部屋ってこんなに広かったんだね 悲しいよ
今まで感じなかった これからは毎日感じさせられる
嗚呼 1度だけでもいい一瞬だけでもいいから 出てきてよ
上から見守るんじゃなくて ただ震える俺の側に来てよ
君になにもしてやれなくて 気を悪くさせてばかり
失ってから気づいたこの思いは 届くことはないんだろう
今までごめんなさい そして 今までありがとう
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