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夜になる
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作詞 室蘭 |
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さぁ今日がまた始まる
昨日がいくつも過ぎ去って
知らぬ間に明日が近づいて
いつの間にか体が大きくなって
夢や希望は小さくなった
不思議と気持ちがクールになって
現実が肌に纏わり付いた
無難に太陽やり過ごして
さぁ明日が来る夜に向かおう
押し殺した感情を解き放って
風を裂いて飛び出すように
溜に溜めたストレスが弾け出す
馬鹿みたいに踊りくるって
阿呆になって歌い散らせば
冷めた心が騒ぐ夜になる
ほら今日がまた終わる
太陽が山の裏に過ぎ去って
辺りは赤く色づいて
いつの間にか気持ちが大きくなって
恥や不安が小さくなった
不思議と感情が高ぶって
欲望が肌を奮わせた
面倒な仕事やり過ごして
さぁ人ごみの夜に向かおう
無くしかけた僕を解き放って
モノクロの僕が色をつけて
隠し続けた個性が弾け出す
回りも気にせず騒ぎだして
忘れるくらい飲み散らせば
自分に正直な夜になる
日々耐える僕等の心はいつしか
ひどく疲れてしまっていた
投げ出したくなる毎日も
いつものようにやってきて
無くせない大切な物が乗っかった
だからほんの少しの今だけは
自由にはっちゃけていいだろう?
押し殺した感情を撒き散らして
夜を裂いて飛び出すように
溜に溜めたストレスが弾け出す
回りも気にせず騒ぎだして
忘れるくらい飲み散らして
馬鹿みたいに踊り狂って
阿呆になって笑いまくれば
世界に一つだけの夜になる
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