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自分自身
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作詞 室蘭 |
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瞼開けばまたいつもの世界
機械みたいに同じ動作
考えなくても動く準備と
考えてしまうだるい現実
タバコの灯火消した
煙は宙を舞って僕は扉を開いた
忘れてしまった心は置き去りにして
探してた自由は自分で無くした
叫んだ所で変わらないから
全て自分で選んで捨てた
君が掴んだ答えは欲しなくてもそこにあるんだ
陽が過ぎればまたいつもの夜
辺りは光と喧噪の中
意味など無い無駄な話と
意味を探す自分の言動
タバコの灯火は消した
煙は宙を舞って僕は瞼を閉じた
忘れてしまった僕を置き去りにして
探してた自分は嘘で隠した
自己防衛は当たり前に
全て自分で選んで捨てた
僕の掴んだ自分は探さなくてもそこにあったのに
当たり前に変わる世の中で
変わりはしない自分自身
上辺だけを取り繕って
無くしてしまった自分自身
いつも同じ虚無感と
慣れてしまった自分自身
今でもまだ探してる
一番近くの
忘れてしまった心は置き去りにして
探してた自由は自分で無くした
叫んだ所で変わらないから
全て自分で選んで捨てた
探してしまった僕を置き去りにして
忘れた心は自分で隠した
僕の一番近くにあったこと
全て自分で選んで決めた
僕の掴んだ自分は求めなくてもここにあったんだ
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