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時
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作詞 痲南魅 |
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過ぎ行く時のなかで
ずっと一緒だって言った君の顔がふとよぎる
いくら綺麗な言葉を並べても
君に届くことはもうないのだろう
こんなことならこんなことになるのなら
ずっと一緒なんてなぜ言ったの?
あの時僕が「愛してる」と言った時、
君は「あたしも好きだよ」と言っていた。
loveとlikeの違いは知っていたけれど
僕らの意味は同じだと思ってた
過ぎ行く時のなかで
君と過ごした記憶が溢れかえる
たくさんデートしたね旅行も行ったね
喧嘩もしたし何度も愛し合った
当たり前の毎日が
当たり前じゃなくなるのは
こんなにも辛いなんて
もっと強く抱きしめれば良かったの?
もっと多く気持ちを伝えれば良かったの?
今からでも間に合うのなら
変わるから
今君を抱いているそいつは
僕となにがちがうの?
すぐに上回るから
追い抜くから
誰よりも幸せにするから
また
またあの頃みたいに
好きだって言ってよ
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