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Rainy-Rainy
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作詞 dan de lion |
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先を歩いて傘を回してる
雨はもう止みかけなのに
君は紫陽花色の傘を
太陽が覗く空にかざしてさ
土砂降り雨が声を隠した
何か伝えて君は泣いた
その時から変わらないまま
君はずっと泣き顔のまま
雨の日も楽しいと知った
そう それは君のお陰で
僕の隣に君がいたこと
もう "さよなら"?
それでもいいから
あの時に戻れたらなぁ…
お願い僕に教えて
青空に輝く雲よ
雨の中の紫陽花みたいな
綺麗な笑顔の降る場所へ
雨が降れば会えるかな?
紫の傘のあの子に
あの時言いたかったことを
君に伝えられるように
雨が隠した君の言葉を
僕は今日も探している
あの日2人歩いた道を
僕はまだ通れないままで
これから君を忘れる日が
いつかきっと来るはずだけど
その日はまだ来ないままで
僕の思い出は涙色
水溜りが映す空は
現実逆さまに見えてる
二つは一つになれないみたい
そんな事今頃気付いた
あの時は分からなかった
お願い時を戻してよ
2人でいたあの日まで
分かってる戻れない事
あの日の言葉をもう一度
"ずっと一緒"は意外とさ
すぐにやってきてしまった
君と向かい合った時
何も言えなかった僕だけど
これだけ言わせて
これから 何度も雨は降る
でもね それもいつか止むから
どれだけ 雨が降ろうとも
それから きっと晴れるから
Rainy-Rainy 笑顔を見せてよ
Rainy-Rainy 雨が上がる時は
もう一度 紫色の傘で
青空に光る紫陽花と
笑顔を咲かせて欲しい
記憶の中の君が
ずっと笑っていられますように
思い出に色をつけよう
何時も思い出すあの色で
雨の中 紫陽花みたいな
綺麗な笑顔をもう一度
雨は悲しみ溶かすから
いつか晴れるはずだから
雲の切れ間の向こうへ
きっと君がいる場所へ
どれだけ雨が降っても
君に太陽は訪れる
隣に僕がいなくても
その事ずっと忘れないでいてよ
先を歩いて傘を回してる
雨はもう止みかけなのに
紫陽花色の思い出の中
君がずっと笑ってられる
にわか雨の降る場所で…
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