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宵月恋歌
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作詞 黒那千鶴里 |
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Ah…Ah…Ah… 月を見る
陰りゆく 春は散る
水面に浮く
一太刀の風を背に
朧の貴方を舞う
綻ぶ運命の糸を
手繰れず惑いながら
So…So…So… 今は只
瞳伏せ 時を待つ
息潜めて
心さえ殺めねば
辿れぬ果敢無さなら
届かぬ想いに触れて
頼りを伝えに跳ぶ
嗚呼 遠く未練を流れる
華やいだ彼の日の誓いに
何処か憂い帯びた
笑みに涙隠す貴方は
哀しく 強く
Ah…Ah…Ah… 月映す
恋しさを もう何度
指折れば…
心さえ殺めねば
辿れぬ果敢無さなら
届かぬ想いに触れて
頼りを伝えに跳ぶ
嗚呼 遠く未練を流れる
華やいだ彼の日の誓いは
焦がれ憂い帯びた
頬に涙染めた私の…
願う闇夜の静寂に
此の身駆け出す刹那を誘う
胸の奥募らせた
唇接ける言葉を刻むよ
幾千 深く
貴方へ添えて
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