|
|
|
居場所
|
作詞 らる |
|
眠れない夜 そっと窓を開ける
アスファルトの濡れた匂い 雨が降りだした
騒ぎ出す鳥 雫が葉から落ちる
絡みついた髪の毛 首に手を添える
アタシ朝が怖い 光が 希望が 溢れてる
だけど この話何回目だっけ?
鮮やかな色彩が 目の前にちらつく
手を伸ばせば何か変わるのかな
迷い込んだ世界が アタシの生きる道
アタシの手から離れた貴方の手の温もり
書けないよもう 軟らかく触れる
空はいつも動いてる アタシを置いて
耳に入る音 雑音に耳を塞ぐ
自分で切った前髪 そっと手で隠す
アタシ世界が怖い 見えない真実隠してる
だから この世界はアタシが終わらすの
書き起こした文字が 目の前で踊りだす
信じればなにか変わるのかな
眩しい日差しが このアタシを包んで
アタシはまたあの世界に引き戻される
|
|
|