ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

楽園逃避行
作詞 ZERO
人々の制止の声に耳を貸さず
棘の森の向こうへと走っていった
この硝子の世界から逃げたくって
凍れる心をとかしたくって

敷き詰められた硝子の破片の上を歩くように体中が痛んでも
それでも僕は 僕の居場所を求めて
逃げ道を求めて 走ったんだ
それは僕の心の深淵を見た日の事

ああ何て残酷なんだろうあなたは
その時のあなたはまるで牙をむいた獣(けだもの)
もしあなたを憎む事が出来るなら僕はそうしたい
つらい事にブチ当たるのは死すべき子の運命(さだめ)

もう君に届くことの無いひとひらの恋心を抱いて
咲くことの無い花 朽ちた花を抱いて
僕は走ったんだ その花は僕が地の底に封じたもの

敷き詰められた硝子の破片の上を歩くように体中が痛んでも
それでも僕は 僕の居場所を求めて
逃げ道を求めて 走ったんだ
それは僕の心の深淵を見た日の事

造り物の感情は 綺麗に繕った感情は散る花の如く
流れる鮮血のように赤く美しく舞った
でもどうか僕のことを忘れないでくれ
僕の手のひらをすり抜けて流れていった水はもう戻らない
それはきっと確かな予感
消えてしまうものはどれも綺麗だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 楽園逃避行
公開日 2007/02/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 僕がとてもつらかったときに作った詩です
全体的に暗いですが同じ気持ちを持ってる人の力に
すこしでもなれたらと思います。
ZEROさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ