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遠い君
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作詞 悠馬 |
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S;
独り傷つき 人を傷つけ
僕は笑って 人は泣いてるんだ
A;
足した数だけ 何か減るなら
僕は一体 どうすればいい?
減った何かも 僕の中では
とても大事な モノの一つさ
A;
僕は確かに ワガママかもな
だけどやっぱり 失くしたくない
一つひとつが タカラなんだよ
経験だって 想い出だって――
S;
独り傷つき 人を傷つけ
僕は笑った、あの日のコトも
今の僕には 捨てたくはない
とても大事な タカラなんだからさ
A;
僕の隣に 君は居ないよ
夢の中しか 君に逢えない
明日地球が 滅びるならば
君の元へと 向かうのだろう
A;
君はどうして 僕の前から
消えてしまって 行ったのだろう?
僕は再び 君に出逢って
その真相を 知りたいんだよ
A;
独り泣きだし 人も泣かせて
僕は笑った あの日のコトも
今の僕には とても大事な
経験という タカラなんだよ
A;
雨に打たれて 風に吹かれて
雪に震えて 神におびえた
だけど僕には 君が必要
だから走って 向かったんだよ
A;
君に逢えたよ 僕は聞いたよ
君の答えは 意外だったよ
知らぬ間に 僕は大事な
人の心も 傷つけていた
A;
僕は必死に 謝ったんだ
君に必死に 謝ったんだ
君のおかげで 僕は自分の
愚かさを知る 事が出来たよ
S;
君に感謝の 言葉が言えず
僕は傷つく 傷は癒えずに
言いたいけれど 君はここには
とっくに居ない 遠くに行ったんだ…
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