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弱虫
作詞 ひ。
カーテンの隙間から
漏れる朝日が
眩しくて思わず目を逸らした

寂しげに見つめてる君の瞳に
慰める台詞も遠ざけて


本当はぎゅっと抱いて
瞼の雫も僕に染めて
あぁ、でも あのとき
光から逃げるように
君の手を放してしまったんだね
頬に涙が落ちた



閉め忘れた窓から
吹き込む 風が
冷たくて思わず離れた


季節はいつも僕を置いて
2つも3つも過ぎていった
あぁ、でも こうして
いつの間にか何もかもを
忘れてしまう日が来るのかな
頬に涙が落ちた



「あと少し」の君への距離
出遅れた僕の手は届かない
背を向けていた恋だった



本当はぎゅっと抱いて
瞼の雫も僕に染めて
あぁ、でも あのとき
光から逃げるように
君の手を放してしまったんだね

今更だけど会いたいと
瞼の裏に閉じ込めた
君の笑顔に 呟いて
床に落ちた2人の写真を
拾い上げて懐かしさを覚えたら
頬に涙が落ちた


少しずつ目を開けて
照らす光を
素直に受け入れてみよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 弱虫
公開日 2015/06/07
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント くよくよする男の女々しさ。
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