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旅情 水無月海峡
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作詞 小堺兼廣 |
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津軽海峡 群れ飛ぶカモメ
何処まで見送る 船の後
女ひとりの 旅路何処へ
やって来ました 竜飛崎に
ここがさいはて 風岬
ひとり…ひとりただずたむ 水無月海峡
北は函館 夕日は赤く
海鳴り聴こえる 港宿
窓に寄り添い ため息付けば
あなた恋しい こんな夜は
ひとり…ひとり淋しい 水無月海峡
船は去りゆく 岬を後に
霧笛が切なく 鳴り響く
帰りたくない このままずっと
時を忘れて 当ても無く
夏も近ずく みちのくに
ひとり…ひとりさ迷う 水無月海峡
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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