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BOARD
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作詞 M-1985 |
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同じような
文字の羅列
飽きはじめてる
聴こえてくる音が
耳障りにさえ感じて
強烈な言葉を
書きなぐっても
誰も見やしない
聞きやしない
心地がいいものを
選ぶのは当然
退屈にしてるのは
いつだってお客さんでしょう?
冷えきった世界に
新しい息吹を求めてる
心意気豊かで出て行っても
いつの間にか丸くなって
つまらない音を
液晶画面から流して
音には無限の可能性が
あるといいますが
必ずぶつかってしまう
それを人はいい餌を見つけたように
やり場のない意味のないものを
ひたすら投げ続ける
新鮮味がなくなったのも
見向きしなくなったからでしょう?
移りゆくシーンの中で
自分を表現できてる人は
少なくなってる
なら声を荒らげ
揺らぐことなく
いつまでも歌って
届けたい声が
変わらないことを
10年20年後に誓え
無慈悲なこのMonsterに
新たな傷を作りだすのは誰でしょう?
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