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社交辞令
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作詞 悲喜仔 |
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地下鉄(メトロ)に一人飛び乗って 過去を暗闇に置き去りましょう
貴方が「さよなら」を言わないから 私から告げましょう
其の唇からこぼれる 綺麗な夢(うそ)に溺れて
一時でも踊らされただなんて
認めたくない、阿呆らしい!
※嗚呼! もう信じられないわ
貴方の甘い言葉さえも 今は苦いだけ
嗚呼! もう自由になるわ
妖しい蜘蛛の緋い糸に雁字搦めになる前に
華の如く 風に散りましょう
「貴女に逢えて幸せです」「貴女ほど愛した人は居ない」
「今度はいつ逢えるでしょう?」「貴女無しでは生きて行けない」
思い返せばすぐに解かる 全部嘘だったって事は
夢中になると人は駄目ね
全部、全部、馬鹿みたい!
嗚呼! もう我慢出来ないわ
「惨めな女」とでも思っていた? 有り得ないわ
嗚呼!もう自由になるわ
これ以上 退屈な蒼に 心 染め抜かれてしまう前に
蝶の如く 色に紛れましょう
トンネルを抜ければ ネオンが窓をかすめる
貴方が想像出来ない場所に
私を連れて行って
※嗚呼! もう信じられないわ
貴方の甘い言葉さえも 今は苦いだけ
嗚呼! もう自由になるわ
妖しい蜘蛛の緋い糸に雁字搦めになる前に
華の如く 風に散りましょう
最後に 愛しい貴方 ありがとう
さよなら
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