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あざみの夢
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作詞 悲喜仔 |
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さいなら さいなら さいなら
幾度となく、自分(かこ)に呟く
何故か 急に わからず
訳もなく泣き出したくなった
昨日も今日も、そしてきっと 明日(あす)も
充実した日々に、一点の憂鬱
何の不満もないからこそ、不満で
欠落感? わかんない きっと自分に失望したのか
快晴 過ぎる 初夏に
逆に気分は曇るばかり
昨日も今日も、そしてきっと 明日も
何もしてない、自分に苛立ち
もう何が言いたいのか 言葉も、見つからない
頭の 中の 詩人は 旅に出たのか
もう、どうでも いいや
帰りの道草で、思う
あざみの 咲いた 野原で
紫色の夢でも見よう
むらさきの 夢でも みよう
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