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DESPAIR
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作詞 榻の端書 |
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絶望が 窓を叩く
わたしに光 降り注げ!
止まないのは雨なのか
それとも暗い涙なのか
折り畳みの傘だけじゃ
もう 防げない
絡みついた欲望 灰にして
枯れ木に花を咲かせましょう
そう 儚く美しく
絶望が 窓を叩く
わたしに光 降り注げ!
絶望が 夢を愛でる
あなたに神の ご加護あれ!
少女のようなあどけなさ
少年のような純粋さは
いつか必ず残酷な
そう 棘と化す
貫けるような自分が ないままじゃ
はだかの王様気取って
もう 情けもありはしない
絶望が 窓を叩く
わたしに光 降り注げ!
絶望が 夢を愛でる
あなたに神の ご加護あれ!
どんなに走っても
どんなに祈っても
どんなに眠っても
朝はこない
どこまで走っても
どれだけ祈っても
どうして日は陰っても
夜はこない
絶望が 窓を叩く
わたしに光 降り注げ!
絶望が 夢を愛でる
あなたに神の ご加護あれ!
絶望が 微笑んだら
みんなまとめて さようなら!
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