|
|
|
Phantom
|
作詞 榻の端書 |
|
今まで何を信じてきただろう?
既にあやふやな記憶
右肩はもう砂と化して 大地へ還った
あの人の顔には目も口もない
鼻もなければ何もない
ただ血管に欲が流れ 群れて生きている
淋しくて 悲しくて 仕方がないけれど
楽しいと 笑わなきゃ 独りぼっちにされる
綺麗な言葉置いた愛の唄
硝子の涙を流す
残酷なほど模範的な レプリカの恋人
小さな蟠りが熱を持ち
数秒で泉と化す
未来現在過去が溢れ 脳を絡め取る
苦しくて 侘びしくて 仕方がないけれど
嬉しいと 笑わなきゃ 傷だらけになる
都会破壊層 全て可哀想 深層心理に迫る
瑠璃の幻 蓮の首飾り 夢絵空事
Q.消えて無くなれたら 楽になれますか?
消えて亡くなったあと 天国へ逝ける?
A.生きて下さい それが全てです
生きていけたら 痛みは癒えると信じます
木箱菱形 帳の明け方 千夜物語語る
声カタルシス 山超え 願いよ
光へと届け
|
|
|