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ミサイルの腹より、羽ばたくコウノトリ
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作詞 クッカン坊や弐世 |
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あちこちで未だに ライフルを向けている
空からは雨ではなく ミサイルが降ってくる
この時間この瞬間 生きるべき人達が
自由を奪われて 頭上には見えない輪
空からミサイルが 降ってくるより
うかつなコウノトリ 棚から牡丹餅
それがきっと 幸せというのだ
重みが違う・・・重みが違う・・・
☆梅雨入りなのに ドス黒い大雨が
僕達の体中に 纏わりつく
気のせいかな? 寒気がする・・・
今日が寿命かな? 何だかやるせないな・・・
黒い目だし帽を 被っている奴等が
祖国の為と言うけど 本当は胡散臭い
そいつらの都合が悪い 正義の芽を捕えて
世界中を驚かす 恰好悪い事だな
だけどいつかこの国も 襲われる日が来るよ
だからこそ強くなるんだ 誰かを護る為に
本当は嫌な事 だって人を殺すから
そうでもしないと 毎日が恐怖を襲う
★いつになったら 本当の朝日が
この青い星を 明るく照らすんだろう?
神様に聞きたい これも試練でしょうか?
人が人を撃つ 涙に濡れたピストルで・・・
☆☆頑張ればいいのか? 頑張らなくてもいいのか?
逃げ道は何処だ? 家族の元へ帰る道は
温かなダイニング 一緒にご飯を食べる事
今考え直せば それが一番幸せだ
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