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号令
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作詞 廃人 |
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最近よく寝てるのに
なぜか眠気に襲われる
丈夫な体が唯一の
僕の取り柄だというのに
心の奥さらに奥
引っかかりさえ見つからず
憑かれて突かれて疲れてる
何の縮図かもわからず
朝に履き替えた
パンツに問題はない
不意に塗り替えた
キャンヴァスも色褪せてない
改札口を抜ける
瞬間に聞く効果音に
良くも悪くも
始まりのような号令を憶える
目的地へと運ぶ
電車、バスにタクシーそして飛行機
フェリーも全部まとめて
僕らと一緒に希望を乗せてくれる
手順をよく見てるのに
なぜか仕事でミスをする
卒ない作業が信条の
僕も人間ということ
心がロボならいっそ
引っかかりさえ知らぬまま
憑かれて突かれて疲れてる
そんな感覚もしないね
夜に脱ぎかけた
パンツに罪なんてない
全部貼り替えた
障子とは名前ではない
改札口を抜ける
瞬間に聞く効果音に
良くも悪くも
一日が終わる号令を憶える
目的地へと運ぶ
電車、バスにタクシーそして飛行機
フェリーも全部まとめて
僕らの明日に期待を寄せてくれる
改札口を抜ける
瞬間に聞く効果音に
気分次第で
何通りもある号令に押されて
目的地へと運ぶ
電車、バスにタクシーそして飛行機
フェリーも全部まとめて
僕らと一緒に未来へ添えてくれる
僕らと一緒の時間を分かち合える
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