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LOVE DOLL
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作詞 hosa |
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壊す為に0を作った
積み上げて1になって
狂気を重ねて形になった
僕だけのモノにしたくて
壊した末に0となった
それでも僕はただただ笑った
「おやすみ」を誰より近くで言いたくてその手を握った
温もりは少しずつ消えてゆくけれど
「スキだよ」を誰よりも近くで言いたくてその頬にキスした
重ねた唇はただ冷たかった
窓辺に飾られた枯れ落ちた花
こんなにも近くに君がいるのに心が通わない
届かない言葉抱きしめどそこに愛は無かった
「おはよう」を誰より近くで言いたくて目覚めを待った
君が目を開ける事は無かったけれど
窓辺に飾った花は朽ちて消えた
美しい髪が見たくて櫛で梳かしてあげたら
髪はごっそりと落ちてしまった
朽ちてゆく君を抱きしめてもただ壊れるだけで
虚ろな瞳は何を見据えてるのだろう
この問いかけの答えは誰も知らないまま
こんなにも近くに君がいるのに心が通わない
届かない言葉抱きしめどそこに愛は無かった
ただ君を近くに手に入れたかっただけなのに
届かない想い叶わない願い愛は消えてゆく
歪んでるとしてもここにカタチがあるなら
これでも良かったのかな
誰にも触れられない僕だけのLOVE DOLL
これからもずっと二人だけでずっと・・・
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