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Winter
作詞 HIrosHI
空を見上げれば白い粉粒が舞い落ちてきた。
僕の頬を冷やりとさせた。
子供の頃は喜びに俟とっていた。

今は白い雪に包まれた心を暖めて欲しい僕がいる。
寂しさで虚ろになっていた僕を君が手を差し伸べてくれた。

冬の寒さで悴んだ手はいつも君のポケットの中。

雪が降り積もる夜、今宵は吹雪。
風と供に流されそうな心。
でも、寒さだけが僕を知っている。
季節が廻り廻っても。

いつまでも降り止まなくても。
雪が僕の心を白く消してしまっても。
ずっと立ち尽くしているだけの僕がいた。

今は悲しみと一緒に雪で滲んだ心を暖めて欲しい僕がいる。
寂しさで虚ろになっていた僕を君が背中を押してくれた。

冬の寒さで悴んだ手はいつも君の手の温もりの中。

雪が降り積もる夜、今宵は吹雪。
風と供に流されそうな心。
でも、寒さだけが僕を知っている。
季節が廻り廻っても。

寒さだけが僕を知っている。
季節が廻り廻っても。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Winter
公開日 2007/02/20
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 季節ってことで書いたわけではないです。
心の中が冬になっていることを伝えたいのです。
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