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レプリカ
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作詞 りあら |
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それは刺激的でキラキラしてて
いつか終わりがくることも
わかってたけど知らんぷりした
気付いてた?気付いてたよね
どんどん落ちていく私に
あなたはいつも微笑んで
夢の時間をくれたよね
もっと寂しくなるって
わかっていて側にいた
あなただけを悪者にはできない
だってあなたはいつも
こんな駄目な私を
お姫様にしてくれた
自分がキラキラしてるみたいで
嬉しかったの
そんなつもりじゃなかった
その時が満たされてればいいって
今が大切なんだって思ってた
未来がないことわかってたのに
自分の気持ちも
あなたの気持ちも
誤魔化してばかりで
本当に大切な人には
なれるわけないのにね
頭の中ではわかってる
出逢ったことに意味があったって
あなたといれなくても
辛い思い出だとしても
これからに繋がる経験だったって
でもこの気持ちがきえないのは
どうしたらいいの?
いつになったらあなたを
忘れる日がくるの?
今までだって何度も
この人以上はいないって思った
でもまた好きになれたし
恋の傷は時間が癒すのだと
私は知ってるけど
この気持ちはいまどうしたらいい?
この泣きたくなる夜をどう過ごせばいい?
幻のキラキラかもしれないけど
私はあなたの隣が好きだった
お姫様を演じてる自分も
王子様を演じてるあなたも
バカみたいだけど愛しかった
私はあなたになにか与えられたかな?
いつも忙しくしてるのに
いつもひとりぼっちに感じるあなたを
私は少しでも満たせてたのかな
貰ったものは多いけど
あげたものはあったのかな
ただの通り過ぎてった女だけど
少しは思い出してくれたりするのかな
迎えに来てくれたとき
いつも車の外で待ってる
そんなに面白くない私が
笑って欲しくてふざけても
楽しそうに笑ってくれる
なにかあったらすぐ話して
真剣に話を聞いてくれて
私の欲しい言葉をくれる
こんな可愛くない私に
毎日可愛いって言って
本当に可愛くさせてくれる
これ以上踏み込んじゃいけないって
境界線わかってたつもり
だけどあなたと過ごした毎日の中で
毎日募ってく思いを
隠しきれずに間違えた
自惚れてたんだ
もしかしたらって
私は特別だって
この言葉は言っちゃだめだって
わかってたつもりなのに
たまに思い出すのは
あの公園あのお店
誕生日の夜
確かにあの時わたしはあなたは
恋をしてたんじゃないかなって
ばかな女の妄想だけど
もう一度戻りたいって
次はうまく騙されるからって
繰り返すだけなのに
まだあなたを消せないの
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