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どんなに願っても
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作詞 y.m.g0824@live.jp |
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あり得ないこと 考えてしまう
「君とずっと一緒にいられたら」なんて
いつもそうだ 本気で思うことは
いつだってそうだ あり得ないこと
「このまま 時が止まればいいのに」
「このまま 手を繋いでいてほしい」
「このまま 寒い冬が続けばいいのに」
「このまま 隣で眠っていてほしい」
「もう少しだけこのまま 側にいさせて」
静まりかえった街
束の間の安心
窓から映る遠くの月が
今日はなんだか綺麗に見えた
どうしてだろう
こんなに幸せなはずなのに
ねぇ どうして
「このまま 時が止まればいいのに」
「このまま 手を繋いでいてほしい」
「このまま 寒い冬が続けばいいのに」
「このまま 隣で眠っていてほしい」
「もう少しだけこのまま 側にいさせて」
理由もなく 涙が溢れ出た
本当に理由はないのかな
心の声が聞こえてくるけど
それよりも君が起きるまでには 隠さなきゃ
綺麗だったはずの遠くの月が
なんだかぼんやり滲んでた
「このまま 時が止まることはない」
「このまま 手を繋いではいられない」
「このまま 寒い冬が続くはずはない」
「このまま 朝が来れば君は・・・」
それでも、それでも
「もう少しだけこのまま 側にいさせて」
もう少しだけ手を繋いでいられるだけで良い
いつもそうだ 本気で思うことは
いつだってそうだ あり得ないこと
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