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なつやすみダイアリー
作詞 y.m.g0824@live.jp
夏の陰り
秋の訪れを

麦わら帽子の
トンボで感じた


畦道を思いっきり
走ってみる

お気に入りのサンダルが
脱げちゃうくらいに

このタモで夏を掴まえて
ずっと虫かごにしまっていたかった


もう戻れない
淡い夏の一ページ

虹が架かった
雨上がりの日

ほんの少しだけ
大人になれたのは

ひとり寂しくても
泣かなかったから


もう帰れない
思い出の向日葵畑

霞がかった
がむしゃらに走ってきた道


ほんの少しだけ
大人になれたのは

道に迷っても
泣かなかったから


もう戻れない
淡い夏の最初のページ

虹が架かった
雨上がりの日

ほんの少しだけ
大人になれたのは

ひとり寂しくても
泣かなかったから


もう帰れない
思い出の向日葵畑

霞がかった
がむしゃらに走ってきた道、振り返る


ほんの少しだけ
大人になれたのは

道に迷っても
泣かなかったから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル なつやすみダイアリー
公開日 2018/08/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 久しぶりに女々しい恋愛の詩以外を書けた気がします(笑)
y.m.g0824@live.jpさんの情報













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