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丘
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作詞 y.m.g0824@live.jp |
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いつか君と並んで見た
あの夕陽を思いだして
ひとり歩いている帰り道に
どこまでも長く影を伸ばしている
ありきたりで
使い古した言葉でいいから
君に届けたいよ
どうしてこんな気持ちになってしまうんだろう
いっそ忘れてしまいたい
けれど忘れてしまうことで
また新たな悲しみを思い出すのかな
いつか君と歩いた
あの丘の上に立っているよ
初めて手を繋いだ場所
初めて喧嘩をした場所
平凡で安らかな日々はどうしても
慌ただしさに負けてしまうんだね
君に伝えたかったことは
まだ胸の中にあるけれど
いっそ忘れてしまいたい
忘れてしまった後が
僕の新しい日々の
始まりだから
本当にそうなのかな?
なんて思いながら一人
懐かしいこの丘の上で
あの夕陽を思い出している
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