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月と歌唄い
作詞 麻詩絽
常温のビール少しのおつまみ
今日は月が細っこいねって言ってみたけど 誰も居なかった
色の薄れたギターを抱えた
弦を弾けばあの人の顔 切ない顔して笑っていた

愛し方が分からなかった
必死に自分なりに頑張った
君を傷付けるよな事はしなかった
なのに何で貴方はそんな顔をして笑って見せるの 僕が悪者みたいだろ

溜まった洗濯物と洗い物は
君が全部やるはずだから僕は手を付けずに待ってるね
ぬるいビールを飲み干し歌った
あの日聞かせた世界で1つのラブソング

絶対幸せにするはずだった
小さな事で言い合った
君が知らない男と出て行った
結局別れがあるならば結婚したくは無かったね ねぇ君もそう思うの?

愛し方が分からなかった
絶対幸せにするはずだった
傷付けるよなことはしなかった
でも結局君は別の人の腕の中なんだね

細っこい月が僕を見下ろし笑う
聴いてほしいのは月じゃなくて君なのに
今日も1人歌うよ月と君へのラブソング

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月と歌唄い
公開日 2015/10/05
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
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