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月と歌唄い
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作詞 麻詩絽 |
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常温のビール少しのおつまみ
今日は月が細っこいねって言ってみたけど 誰も居なかった
色の薄れたギターを抱えた
弦を弾けばあの人の顔 切ない顔して笑っていた
愛し方が分からなかった
必死に自分なりに頑張った
君を傷付けるよな事はしなかった
なのに何で貴方はそんな顔をして笑って見せるの 僕が悪者みたいだろ
溜まった洗濯物と洗い物は
君が全部やるはずだから僕は手を付けずに待ってるね
ぬるいビールを飲み干し歌った
あの日聞かせた世界で1つのラブソング
絶対幸せにするはずだった
小さな事で言い合った
君が知らない男と出て行った
結局別れがあるならば結婚したくは無かったね ねぇ君もそう思うの?
愛し方が分からなかった
絶対幸せにするはずだった
傷付けるよなことはしなかった
でも結局君は別の人の腕の中なんだね
細っこい月が僕を見下ろし笑う
聴いてほしいのは月じゃなくて君なのに
今日も1人歌うよ月と君へのラブソング
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