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罪深き、
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作詞 n.k. |
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かんざしが地上に落ちた時すべてが始まる
引力に吸いとられ人はここに立つ
ほどかれた髪は風でなびく
風にとばされてタンポポは咲く
あなたは回り服が落ちる
引力にさからうその体 綺麗だ
白い肌には汗が流れる
罪深き、
彩られた街 モノクロの道
走るカラフル 消えるシグナル
辺りを見れば 止まれの標識
泣く子供たち 笑う木たち
そこに一人抗う少女
長い髪で隠した乳房
美しい背中 ひとつのほくろ
やはり、罪深き、
かんざしを拾えばすべては終わる
何もかもが消えてなくなる
なくなることですべてはじまる
その罪深き、
あなたの罪深き、
永遠の罪なり
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