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バスローブ
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作詞 n.k. |
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湯気の立ち込める部屋に
落ちるしずくが冷たい
柔らかい布につつまれて
君の体が扉ごしに美しい
鍵を閉め忘れたことで
よりいっそう注意深くなった
その警戒心 紐をひっぱり
裸にしてあげる
残り10分惜しまず使う
満足そうに泣いている
寒いのなら
服を貸してあげようか
リモコン操作で操られる
震える体から漏れる声
毛玉だらけの服を脱ぎ
柔らかい布につつまれて
君の姿はグラマラス
車の窓から手をふって
ビルの隙間へ消えてゆく
森を抜けたら穴の中
少し動き過ぎたんだ
柔らかい布につつまれて
長い髪が風でなびく
紐をひっぱり
裸にしてあげる
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