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crossroad
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作詞 めぐたん |
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たった一つの夢を抱いて
歩き始めた少女は
ただ未来を信じていた
たった一つの道を歩いて
生きていくんだと
ただそれだけを心に誓って
悲しみや苦しみに負けず
その夢だけを胸に掲げて
ただ自分を信じていた
迷う必要なんてない
考える理由もない
ただ真っ直ぐだった
たった一つの夢に縋って
辿り着いた世界で
ただ自分の愚かさに気づいた
そうこの手の中には何にも無かった
あの輝きが一瞬で消えていくのを
確かに感じた
あんなに真っ白だった世界が
一気に真っ黒になっていった
いくつかの道を歩き続けて
疲れきった誰かが
ただ嘆いている
「もしも別の道を歩いていたら
心から笑えていたのかな
胸をはって生きていけたのかな」
その時「ごめんね」って
あの子の声が聴こえた気がした
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