|
|
|
紡(つむぎ)
|
作詞 暁 ノウ太 |
|
幼い頃の記憶 手を繋いで歩いた事
新しい命を知り 家族という温もりに触れた事
忘れる事なんてできない
体中に染み渡る思い出
優しい時もあれば 怒らせたこともあったけど
どうして?こんな僕をそんなに大事に包み込んでくれたの?
大人になって気付いた事
あなたの気持ちが分かった事
たったひとつの味気ないこんな人生にも幸せがあるんだろう
微笑ましいその風景
それだけで癒される
いつかここから離ればなれになる瞬間に伝わるといいな
大切なモノは心のどこかで
消えることなく星のように輝いている
奏でる音はいつも一つだけじゃないと信じてる
色んな景色紡ぎ この世に一つだけしかない旋律
あなたから教わった事
次は教える側になった事
彩られてく未来の帆布に描いた夢は叶うといいなと
願い込めた小さな手が力強く描いた
思い出してる青空に映る景色を抱いて歩いて行こう
終わりが来るまで迎えにくるまで
胸の奥で大事にしまっておこう
たったひとつの味気ないこんな人生でも笑顔になれるよ
時間が進むそれにつれて大きくなるその姿
いつかここから離ればなれになる瞬間に伝わるといいな
大切なモノは人生の日々で
紡がれ消えることなく永遠に輝いている
|
|
|