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さよならのバラード
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作詞 NINEPOP SLAVER |
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僕はもう歌えない 君には届かないから
僕はもう歌じゃない だから君にさよならしよう
きっと今までこんなふうに 強く誰かを愛した事はない
そんな心を君と紡いで これ以上無い程抱きしめ合った
なのに月日は風任せに 二人の距離を離していく
思うように笑えなくて そして何処かで大人になった
それぞれの道 見つけた訳じゃない
悲しむ頬を僕は拭ってあげられずに ああ
僕はもう歌えない 君を失ってしまった
君の為に書いてた 歌は空高く舞い墜ちて
二度ともう拾えない こんな言葉じゃ君を
何も守れないんだ から回るさよならの歌
遠く面影無くしてく 君と寄り添ってた時間は静かに
ただ陽溜まりに俯く花と 戻れない世界を重ねあわせた
この次また出会えたらなんて とてもじゃないけど言えなくて
当たり前に遮られた どんなに寂しくてもこのまま
明日は巡って流れてしまうんだ
繋ぐてのひら 君は覚えていてくれるのかな
上手く伝えられない 君が側にいた日から
僕は自分の気持ち 精一杯抱えてばかりで
君の表情さえも ちゃんと気付けなかった
一人だけの幸せ 我がままに過ごしてごめんね
僕はもう歌えない 君を失ってしまった
君の為に書いてた 歌は空高く舞い墜ちて
二度ともう拾えない こんな言葉じゃ君を
何も守れないんだ 何にも出来ないんだ
僕はもう歌えない 君には届かないから
思い浮かぶメロディ どんな形にもならないよ
僕はもう歌じゃない 歌になれなかったから
君にさよならしよう ずっと君にさよならしよう
ずっと君と、さよならしよう
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