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微笑み
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作詞 NINEPOP SLAVER |
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当たり触りない君の態度から
見えはしない最後を 僕は感じてた
何時からか僕は 臆病に慣れきったの
女々しさのあまり 刻んでしまった右腕を
それでも君はこんな僕の姿を見つけて
繋ぎ止める優しさをくれた
上手く信じられない僕に
壊れはじめていった 微笑みを
隠し続け返した このジレンマも
君はどこまで心に抱いてくれるの
もしかしたら僕はもう無理かもしれない
ある朝の日陰 孤独に傾く
首を下ろした僕は 君を呼ぶ様に
何度も何度も吐き気に睡眠薬を
可笑しな処方で 選んでしまった哀れ身を
どうして君に伝えられなかったんだろうね
あんなにも優しく包んで ずっと傍に居てくれたのに
疲れきって浮かべた 微笑みは
僕なりのメッセージだったのかもね
そう目眩と過呼吸 溺れてく夢に
眠れず泣いた僕 サヨナラの時間だよ
ねえこの声は今も君の胸に残っていられるのかな
自分で望んだ終わり方でも 少しは歌になりたいよ
だからすぐに忘れてしまうなんてそんな事
決して君にだけは無い様に 僕を記憶にいさせて
どんな長い月日に晒されても 想いは廻り
また同じ季節の中で...
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