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うるわしき時のかなたに
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作詞 しゅんのあしおと |
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きせきって起きるよね なんて
みえっぱりなこと 言いながら
にじんだペン先で 乱雑に
愛って書きたくなったよ
さよならも言えずに
レンガ色の哀愁
たいせつな君の
いつもの笑顔が 今でも目に浮かぶ
しまい込んだ さりげないしぐさに
よかぜが冷たくて
うしろ姿の君を 追い求め
どれくらい歩いただろう
うるわしき 時のかなたに
好きだって叫びたい なんて
きせつはずれの粉雪さ
だいきらいと試しに 書いたけど
よけいに逢いたくなったよ
とまらない雨の痛さに 肩を震わせて
さいはてに希望はあるかと 叫びたくて
けい線も書かずに
び的センス求める
たゆたう心
いつもの笑顔が 今日は泣き顔
しあわせだった ささやかな想いは
よかぜに流されて
うしろになびく君の ぬくもりに
どうしても届かなくて
うるわしき 時に消えゆく
しまい込んだ さりげないしぐさが
よぞらにこだました
うかんだ星に君の 面影を
どれくらい重ねただろう
うるわしき 時に隠して
ないている 小さな僕を
のに咲く 小さな花が
だきしめてくれたんだ 僕を
よるに小さな希望が 灯った
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