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君を撫でる風
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作詞 しゅんのあしおと |
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さっきまで君がいた景色
鮮明に脳裏に焼きついている
さっきまで君が座ってた椅子
手のひらでゆっくり撫でまわしてみる
君の落とした長い髪の毛
拾ってほほにすりこんだ
君を撫でた風が
僕を横切っていく
僕を撫でる風に
君の匂い感じたよ
さっきまで君が吹いてた笛
さっきまで君が舐めてたアメ
僕がこっそり ンンン・・・
急な雨 困ってる君に
傘渡そうとして思いとどまる
ずぶ濡れで君が走ってる姿
想像するだけで興奮するよ
見知らぬ男が傘差し出して
僕の計画 なしくずし
君を撫でる風は
僕からの贈り物
君を撫でる風に
君への想い詰め込んだよ
君の吐き出した二酸化炭素
僕が全部吸い込んであげる
ひとりたたずんでる
君をただ見つめてる
君を撫でた風が
僕を横切っていく
僕を撫でる風に
君の愛を感じたよ
僕の黒い影が
君の影とキスをする
ああ 風になって
君を抱きしめたいんだよ
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