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スロウス
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作詞 イコルニ |
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怠惰にまみれた日々が積み重なって
こんな僕に成り果てたんだ
もはや後悔の念すらも有りはしない
暖かい沼に沈んでく
救いの手も差し伸べられたけど
手を取ることすら億劫で
気付かないふりをしたんだ
そんな自分が嫌いな偽善者
どうやって
ここから抜け出せば良いんだろう
それを考える事すら放棄して
僕の体は地に伏したまま
そうやって
ここから一歩も進めないで
僕は一人ここで燻っている
何もない温もりを抱いている
倦怠感が体を侵して
焦燥感が体を渦巻いて
絶望感が体を蝕んで
それでも何も変わらない
ああ
そんな自分が嫌いな偽善者
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