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レンゲ
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| 作詞 ☆瑞希☆ |
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初めてぶつかった日を覚えていますか？
何度もたたいた手
痛かったですか？ごめんなさい。
数えきれない涙をこぼし、叫んだんだ
私は２ｃｍ先にある大きなものに目を向けた
光りのあるゴールは右ですか？
☆ごめんね。こんな娘で
ごめんね。こんな娘で
「ごめんね」がつのる重い
「生まれてきてよかった？」とはじめて聞けた
出なかった芽がやっと出た
そして、あなたの娘でよかったとはじめて言えた
初めてぶつかった日を覚えていますか？
何度もたたいた足
痛かったよね？ごめんね。
数えきれない涙をふいて共に泣いた
私は２ｃｍ先にある小さなものに目を向けた
光りのあるゴールは左ですか？
☆ごめんね。こんな母で
ごめんね。こんな母で
「ごめんね」がつのる重い
「つらっかたんだよね」とはじめて気づいた
出ていた芽がつぼみに変わった
そして、あなたの母で良かったとはじめて言えた
大人はずるいと思ってた
聞いていないふりして、いつも逃げて
「ずるいよ、ずるいよ」
「いなくなれ、いなくなれ」
・・・思っていても いなくならないで
それが本当の気持ち
私はここにいます。ここにいます。
光りのあるゴールは右じゃありません。左じゃありません。目の前にあるその道です。
気づいてほしいこの気持ち
ごめんね。こんな娘で
ごめんね。こんな母で
ごめんね。こんな親子で
誓い合う
「大きな手を握っていい？」とはじめて聞けた
出ていたつぼみがやっと咲いた
そして、小さな手と大きな手がはじめて握った
私達は親子なんだとはじめて分かった
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