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美と醜の春
作詞 鳴浦二八
真っ白なシーツのベッドに 別れを告げる時だ
美と醜の春が待ってる

ボロい朝礼台 冷えたブランコ アイツが怪我した昇り棒
輝かしい日々 泥臭い笑み 永遠と思ってた友情

か弱い両手で守ろうとした全てが
時の中 朽ちて消える

ガムシャラという特権が 今君の手の中にある
汚れる覚悟を決めたら あとは飛び込むだけだ
世界を変えたいのなら 綺麗なままではいられない


青い空へとコインをトス 裏か表か さぁどちら
だけど世界は そんなもんじゃない どちらも当たりで外れてる

美しいもの 醜いものを見据えたら
それが青い春の目覚め

綺麗に整った世界を 存分に乱していくんだ
しわ一つないシーツは かえって寝にくいだろう
傷ついて泣きたい時は すがり付いて眠ればいいさ

現実が夢を今壊してる
守るのかい? 逃げだすのかい? さぁ、賽は投げられた

勇気はそんな簡単に出せるもんじゃないってこと
僕も知ってるよ何度も負け続けてきたから
傷だらけの手でいいなら 抱きしめたげる

ガムシャラという特権が 今君の手の中にある
真っ白なシーツのベッドに 別れを告げる時だ
世界を変えた君へ 美と醜の春が待ってる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 美と醜の春
公開日 2015/04/18
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 汚れた爽やかさ
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