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彗星~赤と青
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作詞 稲嶺 誠也 |
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今宵も夜空の星は、何一つ変わらず僕等を照らす。
でも、彗星がどこにも見当たらない。
目を凝らすと、微かに映る1つの星
ぼんやりと立たずんでいる
僅かな光さえも放っていないような
まるで今の自分のように
ああ、何でなんだろう? 君は僕の太陽だ
だから僕は今まで君に尽くしてきた。
なのに何で君はどこかにいってしまったの?
ああ、どうしてだろう? 君は僕の太陽だ
だから僕は君に明日を運んできた。
なのに何で君は僕を追いやったりしたの?
願いが叶うならもう一度だけでも君に会いたい。
例え消滅したとしても
今宵もまた夜空の星が、何一つ変わらず煌めいている。
ただ、彗星はもう消えて無くなった。
目を凝らしても、映ること亡きあの日の[ソレ]
ぼんやりと立たずんでいた。
僅かな光さえも放ってはいない そう、
まるでいつかの自分のように
ああ、何でなんだろう? 君は僕の生きる意味
だから僕は今まで君に尽くしてきた。
なのに何で君はどこかにいってしまったの?
ああ、なぜなんだろうか? 君は僕にこう言った
[ソレ]が消滅する前にこう言った。
[あなたにもう一度会いたい]と。
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