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もう要らない
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作詞 ハル |
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使われないトイレットペーパーの芯
報われない私の心
似てるんだけど
私なんかと一緒にされたくないって
トイレの隅で言われた気がした
から
もう要らない
トイレットペーパーの芯がなかったら、
多分、ペーパーは困るだろうね
いつも巻き付いている
キミがいないと困るだろうね
私がいなくなったって
多分、あなたは知らんぷり
いつも隣にいたとしても
それは思い出にしかならない
から
もう要らない
そーやってそーやって
目に見えるものだけ
手に取れるものだけ
自分のためになるものだけ
手にいれてたのしい?
明日になっちゃえば昨日は忘れられて
別れちゃえばあのキスの味も忘れるの?
そんなのひどいってさけんでも
誰も振り向いてくれない
から
もう要らない
もう要らないよ
愛も恋もトイレットペーパーの芯もあなたも
なにもなにもなにも
要らない
知らない
愛の過去形
なんて
もう要らない
あなたなんて
もう要らない
なんていえない
わたし
要らない
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