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Ultramarine
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作詞 スパーダ |
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水面に映る影 息をするだけで歪む姿
触れて 崩れる前に すくい上げて
許されることしか僕は望めないから
弱いまま きっと 生きていくんだろう
透き通ったガラスの果実
傷ついて 朝になって
ひとりでさみしがってただけ
鏡の中に描いた空を駆けて
青い鳥が月に溶けていった
丸くちいさな世界で ずっと探している 君を
オーロラが地上に恋焦がれている
リアルとイマジナリ 見つめる私はパラノイア
幻だらけの景色を 廻り続けてた
あなたと一緒なら 流星も蜃気楼も手にできる
誘い 導いて その光の差す方へ
罠を抱えた赤い林檎
いつ希望を見失ったの
風に突き落とされていく
愛なんてたった二文字で片付けないで
壊したまま 無くしたまま 夢を見るの?
痛みも苦しみも分かち合えないまま
同じ心で生まれ変わる
空が落ちる
光に侵される
外側へと手を伸ばす
夢から醒める
終わりを探す
思い出すまで 何度でも
秘密と知らないことばかり無くしていく
夜明けも未来もどうだっていいから
忘れないで その瞳はいつでも待っている
祈ろう 明日も歩いていけるように
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