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Topaz
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作詞 MISAYA |
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ひび割れたガラス細工のように 脆い世界で僕ら
不確かで不明瞭な 夢だの愛だのを探す
生まれては光放ち消えてく 名も未来もない星に
想い馳せ不安定な 心 支えてもらいたがる
幼くて素直な気持ち隠して 育てた夢はいつしか有り触れて
喧騒に負けそうになって その光を失ってゆく
現実の残酷さも甘さも 僕はまだ知らないけど
向う場所も解らずに 夢にだけ憧れてた
子供でも大人でもなく そんな時を生きている
言い訳だけ上手くなって 本音だけ言えなくなって
廻る廻る世界に揺られて 僕らは自分自身とは
違うものになりたがるんだ
よそ見してたら何も掴めずに 奪われてしまうんだ
無感情 非常識も 生きるために振りかざして
消えては光求め生まれゆく 星は繰り返すのかな
願いなんて 自分のものを 叶えるので精一杯
人の為に嘘を重ねてきた 人の夢は悲しいものだと知った
空が途方もなく遠いから この心は弱ってゆく
失敗も後悔も絶望も 無意味だと思ってしまう
羽もないこのカラダで 辿り着ける場所なんて
どこにあるだろう 僕は どんな今を生きていく?
近道だけ探し回り 一歩も進めずにいる
流る流る時間に追われて 僕だけ世界の裏側
ひとりでただ泣きじゃくるだけ
後ろ向きで弱虫で どこまでもちっぽけども
子供でも大人でもない そんな今を生きている
崩れそうな世界の上で くだらない夢を見てて
巡る巡る時代に逆らい 僕らしく生きていくこと
ヘタクソに唄っていきたいんだ
いつか光り輝けると
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