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作詞 MISAYA |
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くもった窓に書いた 君の名前から
こぼれる雫一筋 あの日の涙みたいだ
また僕は君を泣かせて 悲しませてしまった
一日中降り続いた雨は 流れて何処へ行くんだろう
打ちつける水の音 埋めてくれ 君の居ない「場所」を
溢れて溢れて とめどないこの想いが
ゆっくりゆっくり 眼から流れ出てゆく
何度も何度も 伝えようとしたことは
こんなにこんなに 君が好きだ、ってこと
親指の深爪も この眼の痛みも
慣れればなんてことない ただ馴染めない日々がある
また君の名前探して メール問い合わせてる
一日中降り続いた雨が 何もなかった様に今日は
すっかりあがってるな こうやって時間も進むのかな
泣いても泣いても 惨めになるだけだって
本当は本当は 僕も解ってるから
それでもそれでも 今は一滴でも多く
流して流して 世界を滲ませていく
心で心で ただ君を想っていて
言葉で言葉で 表せられなくって
何度も何度も そう言い訳する僕は
誰より誰より 弱い男だったかな
溢れて溢れて 行き場ないこの想いで
もう一度もう一度 誰かを好きになって
いつかはいつかは 君のことも忘れて
笑って笑って 生きて 死んでみたい
さよならさよなら そんな風に言えないよ
今でも今でも 君が恋しすぎるよ
何にも何にも 他には要らないから
もう一度もう一度 君が好きだ、ってこと
言葉で心で 君に伝えたいんだ
何度も何度も 君に伝えたいんだ
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